坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

天皇皇后両陛下がスロージョギングをされて一年。スローの意味を再び考える

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天皇皇后両陛下がスロージョギング

天皇皇后両陛下がスロージョギングをされて早一年。昨年は最も盛り上がりましたね。日本で最も有名な方が走ったのですから、私もビックリしました。「スロージョギングとは何?」って思った人も多いでしょう。

スローとは何かを考える

まずスロージョギングのスローですが「遅い」のは間違い無いのですが、相対的なものです。例えば私は100kgでスクワットしますので、50kgの重量は「軽い」と感じます。しかしトレーニングしていないAさんが50kgを背中に担ぐとどうでしょうか?きっと「重い」と言うでしょう。Aさんが50kgがやっとスクワットできるのならその半分の25kgは軽いと言うはずです。このように重量の「重い」や「軽い」はその人の体力によりますので、一概に負荷のことを一律に言えません。

その人にとって50%レベル付近が「スローである」

スローも同じです。私は時速10kmは「速い」ですが、ランニング愛好家で普段から時速10kmで余裕で走っている人は「遅い」でしょう。絶対的な速度をスローと言っているのではなく、その人にとって50%レベル付近を「スローである」とスロージョギングでは定義しています。

簡単に言うと時速10kmが限界な人は5kmがスローになります。時速20kmが限界な人は10kmがスローになります。ちなみに全力の50%レベルであれば笑顔が保てますので、ニコニコペースと言います。その人にとってニコニコ笑顔が保てるならそのスピードがスロージョギングです。当然のことながら人によってスピードが違います。速く見えるスピードで走っているからと言って、それがスロージョギングではないと言い切れないのです。