坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

私を救ってくれたチャック・ウィルソンのトレーニング・バイブル

2017年2月4日の福山本通りのumbrella で「まちなか寄席」で講話をさせて頂きます。私のこれまでの人生の棚卸しをしています。良い機会を与えて頂きました。

 

小学時代運動神経が良いと言われていましたが、中学の時に自信は総崩れでしたね。相変わらず1年時は運動神経の良い部類で、クラブは結局バスケ部に入りました。バスケの技術的なこともまあまあに習得はできて、順風満帆でしたね。郊外走の600mも一番早く体力的にも充実していました。しかし、忘れもしない7月28日夏休みの部活の練習の時でした。ドリブルシュートの練習をしていた時に、跳んだ瞬間に左膝が「パキッ」鳴りました。激痛ではなかったですが脚を引きずっていました。脛骨の一番上、膝蓋骨のすぐ下の脛骨粗面と言われる部位が盛り上がっていたのです。成長時には骨が伸びるために末端が柔らかくなります。その柔らかい部分に太ももの腱が付着していて、その部位に負荷が掛かり、骨が変形してくるスポーツ障害です。有名なオスグッド病です。最初は軽く考えていたのですが、病院に行くと衝撃的な言葉が!「成長が終わるまで運動は禁止。高校生になるくらいなら大丈夫」と言われ大きなショックでした。それからと言うもの、部活ではシュート練習のみ、脚を使う運動がほとんど出来ませんでした。周りからはサボっているように取られることもありましたね。同級生はドンドン技術が上がっているし、焦る一方でした。成長が止まってきて完治したのは中3の5月でした。バスケに復活してもシュートだけでドリブルもダメ、周りとの連携もダメ、体力もダメ。総ダメでした。最後の夏の試合までに技術と体力を上げていく努力をしましたが、絶対的な時間が足りなすぎました。脚も遅く、ジャンプ力もない。スポーツで活躍できるレベルの運動神経ではありませんでした。

 

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ただ唯一続けていたのが、自分で続けていた筋力トレーニングでした。バスケが出来なくなり、私に衝撃を与えた本が「チャック・ウィルソンのトレーニングバイブル」でした。30年以上前の当時から彼は筋トレの誤解を唱え、私に衝撃を与えてくれました。その本のトレーニングを私はずっと続けていました。だから上半身の筋力だけは誰にも負けませんでした。