坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

フィットネスリテラシー

ずいぶん前のことです。クリエーターの方と話をしていたんですね。「ITって道具だから、ある程度使えれば仕事の効率が上がります。ITリテラシーが低いと仕事相手にも迷惑をかけてしまいます。」ってことを言っていたんです。リテラシーって言葉は遠い昔に専門学校で勉強したことがありました。Literacy rateは「識字率」のことです(ここでは関係ないですが、日本は95%以上だったように記憶しています)。ですので、ITリテラシーはなんとなく意味が分かりますが、正確には次のような意味です。

 

「インターネットなどを上手く利用する能力、様々なアプリケーションソフトを使いこなし、効率的に業務を行う能力など、コンピュータに関して幅広い利用能力のこと」

 

 これですよ!これを減量に置き換えるならば、こうなります。

「正しい情報を使いこなし、効率的に減量活動を遂行させる能力」

私の指導の場合はスロージョギングという減量法があります。同じ距離を移動してもウォーキングの2倍の消費量という情報は使いこなす価値ありますね。

もちろん他にも減量法はあります。消費を上げることができれば良いのですからスロージョギングに固執することもないです。ただ、大事なのは正しい情報を得て、実行することです。私はこれをフィットネスリテラシーと勝手に名づけます。

私が指導しているスロージョギングには次のような情報の誤解があります。

・ジョギングだから「きつい」のでは?

・楽と言っているけど、楽なので消費量が低いのでは?

・走ると脚を痛める

・きつい運動でないと脂肪が燃えないのでは?

などなどです。正しいフィットネスリテラシーがあれば、これらの情報は間違っていると判断できる(識字できる)のに誤った方向に解釈してしまう。本当にもったいないですよね。フィットネスリテラシー、高めるべきですよ!