坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

「スロージョギングのススメ」 尾三地区スポーツ推進委員 研修大会でお話させて頂きました! 講義・講演2017年 その4

今回で今年に入って講演は5回目です。その4となっていますが、広島でのスロージョギングはまだ写真がないのでブログにしていません。しかし、嬉しいですね。毎月スロージョギングのことで、何かしら講演のお仕事を頂けるのは。 それで、今回は三原市で「スロージョギングのススメ」と題して、講義と実技を一日に渡って推進委員さんの皆さんにご指導させて頂きました。たくさんの方々に集まって頂き本当に感謝いたしますm(__)m。

ではその内容の一部を。

まずは歩くことについて1日の推奨歩数をお話ししました。男性は9200歩、女性は8300歩です。ただ漫然と歩くだけでは体力は上がりませんよ!ということで走ることのススメ!スロージョギングです。

 

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【速度とMetsの関係】

Mets運動強度のことですが、このMetsはそのまま体重を乗じると消費量になるので消費量と考えてもらって大丈夫です。図は赤は走行、青は歩行です。これまで田中先生が調査するまでは低速走行での赤のデータはなかったんです。でも時速2㎞から6㎞までの走行のデータを調べてみるとこの通り。同速の歩行と比べて時速6㎞まで走行の方が消費量は1.7倍高くなっています。とても魅力的ですね、1.7倍は。で、PTSっていうのはヒトが走り出すスピードです。6.4㎞/hから走り出します。ということはPTSの左側が歩く領域、PTSの右が走る領域です。

 

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【主観的運動強度、主観的尺度=きつさの物差し】

RPEという主観的に感じる「きつさ」を説明。これはボルグスケールとして運動関係の人には常識ですね。

 

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【速度ときつさの関係】

そこで今度は速度ときつさの関係を示しました。スロージョギングは1.7倍もウォーキングに比べて消費量が高いのに、「きつさ」はウォーキングと同じです。これもすごいでしょ?「だったら走ることって良いでしょう?」というお話をしました。

 

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【かかと着地とフォアフット着地】

スロージョギングでは初心者に対してもフォアフットを勧めています。いや初心者だからこそか。アキレス腱はスプリング(腱なのでゴムのように反発する)の役割をしていて膝の衝撃を抑えることが出来ます。またふくらはぎの筋肉の機能も上手に使うことが出来ます。これは伸張反射と言いますが、筋肉は瞬間的に引き延ばされると瞬間的に縮もうとします。そういった機能をフルに使うのです。踵着地はそういったバネが使いにくいし、膝への衝撃が大きいです。

 

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動物は踵が常に浮いてるじゃん!って話をしました。バネを上手く使えてるんですよ。

 

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【加齢に伴って委縮しやすい筋肉】

「太ももの裏側や腕はそんなに筋肉落ちないよ!」ってお話も。特に太ももの前やお尻、太ももを上げるための筋肉は落ちる。走るとこれらの筋肉をそのまま使います。走らないからこれらの筋肉が弱る!だから走ろうよってことですね。

 

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【ふとり方】

太り方は多くの方が知っているようなので、復習をしました(笑)。というよりもダイエットに興味がある人が多いかと思って、逆説的な意味で伝えています。よく使うスライドですね。

 

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運動だけでなく日常からアクティブに動きましょうということもお伝えしました。減量には運動だけでは大変だって話ですね。

 

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運動のことをお伝えするのは楽しいですね。今回は資料作成にトラブルがあって徹夜する羽目になりました。でも楽しいんですよ。これをお伝えするって。一つの道を進むのは楽しいです。トコトンです!!あ~、楽しい(^^)/。

 

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