坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

「スロージョギング教室 in 三次市NPO法人みわスポーツクラブ」講義・講演 2017年 その6

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【最初の挨拶】

NPO法人みわスポーツクラブの10周年記念事業で、田中宏暁先生が講演とシンポジウムをされたので今回の実技指導もスムーズにいったと思います。

 

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その模様です。

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【田中宏暁先生のスロージョギング講演】

これは2月に開催された田中先生の講演です。とても勉強になりました。毎回毎回勉強です。データを元にした展開。やはりすごいです。なぜ?なぜ?がいつも心に突き刺さります。内容は私も分かっているのですが、これを元に話をするというのは別物です。きちんと論文が読めていることと、それを自分はどう解釈して言葉にするか?講演をするときには大事なことですね。

 

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では元に戻って、ここからは昨日の私の実技指導です。

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【ステッピング】

その場腿上げです。膝を30度くらい上げてまずゆっくりその場で歩行します。これをすると確実に指の付け根で着地するフォアフットになります。身体のバランスにも気をつけながら行うと、格好いいフォームになります。このステッピングは30度、60度、90度があります。それぞれ強度が違い、有酸素能力の確保に充分な強度になります。

 

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【スロージョギングのフォアフット着地】

いろんな意見が飛び交いました。踵は浮いたままが良いのかとか、跳ねるようにするのが良いのかなど。私は「踵は地面に触れるように」意識して走るように伝えています。しっかり接地させるのではなく、「触れる程度」と伝えています。

 

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【笑顔とおしゃべりできるペース】

次の重要事項のニコニコペースです。二人組になっておしゃべりしながら走ります。イメージを掴むためと、黙々と走るよりはこの方が楽しいのでそうしてます。きつさが和らぎますしね。音楽を聴きながら運動すると主観的なきつさが下がるという研究もあります。

 

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【分速も測りました】

夜の部ではロードメジャーを使って1分間走り、走った距離を測りました。なんと1回目は90メートル(分速90メートル)で、時速5.4kmです。結構な速さです。私の実験では60〜70代の方は平均が時速4kmなので、きつそうな方もおられました。2回目は75mで程よいスピードだったと思います(時速4.5kmだったので)。こういう時に自分の実験データが活きてきます。

 

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【ペアで1人は走って、1人は歩く】

 これも重要な体験です。歩くスピードが分かるし、走行と歩行の筋肉の使い方、呼吸の弾み方、体温の上がり方の違いがわかります。

 

今回の教室も全力でやりました。ただ鼻づまりと喉の痛みで3回目が若干頭がぼ〜っとする時がありましたが、なんとか満足していただけたなではないかと勝手に思ってます。今回はみわスポーツクラブさん、お声かけ頂きありがとうございました。

 

三次市は今後市を上げてスロージョギングに取り組んでいくようです。田中先生も来られましたし、今後さらにこの波が加速していくでしょう。尾道もプラス10分てくてく運動を頑張ってます。市長が素晴らしいです。今年もご依頼を頂きました。参加3000人を目指すそうです。広島市の団体からもご依頼を受けました。スロージョギングに感動して頂けました。柳井市はすでにスロージョギングに取り組んできて数年経ち、定着しています。

今は私ができる範囲で動きます。博士を取ったらその後は地元で全力で行きます!