坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

「運動中に水を飲むな!」という昔のエピソード

運動中に水を飲まないのは一昔前ですよね?いや、ふた昔前かな?私が中学の時、バスケ部の顧問の先生が「練習中に水を飲むな!」と。汗が出過ぎて疲れると言うのが理由だそうです。今では考えられない非科学的な理由ですよね。特に暑熱環境の下では危ないです。熱中症の原因になります。

 

運動をすると、その最中には動くためにエネルギー源を使います。その際に副産物として熱が発生します。身体は体温が36℃付近で正常な生理活動が営めるようになっています。熱が発生すると血液中に熱を含ませ、汗として体外に逃がします。つまり血液は車でいうラジエターの役割をしています。血液中の水分が無くなるとどうなるか?やがて汗が出なくなり、熱は体内にこもりオーバーヒートです。これが熱中症です。水分を取らないのがどれだけ良くないか分かりますね。

 

段々と暖かくなってきて、今日運動指導の時に500mlのペットボトル全部飲み干しました。水分補給は大事ですよ。単なる水ではなく、スポーツドリンク飲んでください。