坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

「簡単楽々エクササイズ」って裏を返せばこんなこと。もっとその先が大事!

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「簡単楽々エクササイズ」というのをよく聞きます。簡単で楽々なので自分にも出来るって思うでしょう。運動をしたことがない人には、まず始めてもらわないといけないと思っていますので(もしくは活動量を増やすこと)、簡単楽々って魅力的な言葉です。

 

それは運動効果が低い

100人適当に人を集めてきて、「5分間ラジオ体操のような運動をしましょう!」といえば、きっと100人中100人誰でもできますね。これって誰にでも合うように作っているということなので、裏を返せば効果が低い運動ってことです。つまり、もっとも体力が低い人でも出来る運動にしているため、体力が高い人には効果が見込めないってことです。もっと簡単に言うと、小学校6年生に小学校2年生で習う九九を勉強させているようなものです。どの6年生の子にも九九は出来るだろうから、計算能力の向上は見込めないってことです。

いろんな運動があって良いことだと思いますが、やはり最終的には効果を出したいところです。私が思う問題点っていうのは、簡単エクササイズで人を集めて、「この運動が良いよ」って参加者に印象付けが出来たらそれでお終いになっているところだと思います。

 

個別の問題点へと

人を集めることが出来たら、そこから更なる問題点を抽出できればベターですね。そもそも過食なのか?運動が足りないのか?生活の活動自体が少ないのか?ストレスが溜まっているのか?など。人は自分自身の問題点を解決したいと思うだろうから、そこからそれぞれの健康問題を解決できれば良いとずっと思っています。

簡単楽々エクササイズは募集には良いと思う。だけど人を集められたら、まだ先があるんだってことを上手に伝えられたら良いですね。私にとっても大きな課題です。結論はですね。簡単楽々エクササイズを越えなきゃダメってことです。

 

編集後記

写真はことり日和での体操です。効果はありますよ!!!