坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

ランニング時のチェックポイント

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久しぶりのお客さんでした。今年の3月に来られて、膝を痛めて間が随分と開いてしまいました。

ランニングのスキルを身につけることがメインの難波さん(仮名)です。私が難波さんに指導した内容は次の通りです。私にはランニングスキルに関してチェックポイントがあります。

 

腰部をアーチ状に保つ

アゴを上げれば背筋が伸びて姿勢が良くなります。さらに骨盤の位置を前傾させお尻が軽くプリッと出た感じにすると、地面を叩きやすくなります。走るときに足は地面を蹴るのではなく、地面を足の指先辺り(フォアフット)で垂直方向に叩くようにしています。この叩く動作が背中が猫背気味で骨盤が後傾しているとやりにくくなります。私がまず指導するときにはこの腰部の(細かくは腰椎)辺りをアーチ状に保つことを指導しています。メリットとしては先程の地面を叩きやすくなることと、骨盤の横ぶれも抑えられやすくなります。

 

普通に直立している状態よりも目線は1cmほど高く保って走る

これはフォアフット着地をやりやすくするためでもあります。骨盤の位置を1cmほど高く保つ意識を持つということです。どうしても重心位置を低くしてしまうと、ヒール着地になりやすくなります。ヒール着地はブレーキになるし、膝への負担が大きいです。

 

背伸びした状態から前に倒れるように走る

これをやると倒れそうになるのを防止するために一歩を出すという感覚になりやすいです。だから脚を前に運ぼうという意識にならず、地面をポンポンって叩くイメージができやすくなります。

 

以上のことを確認しながら指導をしています。もちろんこれだけではありません。腕振りの仕方やペースなどもあります。今日は上の2つを主に指導しました。するとランニングが安定して来ました。横ぶれがなくなり、足を叩く感じが出来ていました。難波さんには軽快に走れるようになってもらいたいです。