坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

いつ指導してもビッグスリーの重要性を感じる 〜初心者の方の指導をしている時に感じること〜

初心者でも丁寧に指導をすればデッドリフト、ベンチプレス、スクワットはできます。まずはこれに徹します。この方は筋肉をつけたいという目的で来れれています。上の写真のデッドリフトでは本日25kgです。そしてベンチプレスも25kgで行いました。本日で2回目ですが、とても上手になっています。修得するスピードが早かったです。私はこの方のこれからが非常に楽しみです。ドンドン身体が変わっていく予感がするからです。

 

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【デッドリフト】

脊柱のアーチを保ったまま行います。脊柱起立筋に力を入れるのでこの姿勢が保てます。その状態で身体を前傾させます。しかもデッドリフトなので手に重りを持っています。ですので脊柱起立筋にもっと負荷がかかります。これが大事なんです。脊柱を正常な位置に固定させる。そしてその正しい位置を筋肉自体に記憶させる。こうすることで日常でも脊柱を正しい位置に持っていくことが上手になり、良い姿勢が保てるようになります。デッドリフトは腰を痛めるといった否定している人がいますが、そんなこと言っている場合ではないのです。それはフォームが指導できていないので、そんなことを言うわけでとんでもない言い分です。デッドリフトは脊柱周りの筋力(ピラーストレングス)を高める意味でも重要です。

 

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【ベンチプレス】

ベンチプレスはやや腰を浮かせることで(自然に浮きます)、胸椎が反ることになり胸を突き出す(チェストアップ)ことができます。大胸筋に張りを持たせることでプレス中により負荷がかかるようになります。大胸筋がより伸張されるからです。さらに肩甲骨同士を近づける(内転)させることで、より大胸筋にテンションを持たせることができます。胸郭は膨らみ、これも胸椎を起こすのを手伝ってくれます。こう言った動作も正しい姿勢作りに役立ちます。

 

何だかんだ言っても結局はこの3種目なんです(スクワットは紹介していませんが)。負荷をかけて重いものがより上がるようにする状態をトレーニングで作っていくわけです。重いものが挙上できる=筋肥大です。大きい筋肉をつくるためにはより高い負荷をかけていく(過負荷)。これが体づくりの原則です。ほかにどんな方法があるのでしょうか?もっとも効率的な方法がウェイトトレーニングです。パーソナルトレーニングジムWAKEでは徹底的にバーベルトレーニングに拘っています。トレーニング文化を作っていくために。