坂本誠のフィジカルトレーニング

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「筋肉がついて動きが悪くなった」それは当前でしょう!!

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「筋肉がついて動きが悪くなった」というのをよく聞きます。筋力トレーニングをして身体の大きい野球選手が動きが全くなってないという指導者もいます。だけど、よくよく考えるとそんなの当たり前でしょう。私も現在筋トレを継続していて、身体が重くなりました。多分、垂直跳びも変わってはいないでしょう。短距離走も速くなっていないでしょうね。スクワットやったりベンチプレスやったりして、記録が伸びてきているけど競技特異的ではないですもの。そこを見て筋トレ必要ないというのは全く筋トレをしたことがない人の発想です(やったことないやろ??)。新しいエンジン性能を持った筋肉が搭載された訳ですから、今度はそれを使いこなすスキル練習をしないとエンジン性能を活かせないです。だから何度も何度も練習するんです。例えばピッチングするときの爆発的なパワーはスローイング系のプライオメトリックスで得られる場合があります。その土台は筋力です。プライオ を行うことで筋力と競技のギャップが接近するかもしれないし、スキル練習の中で筋力を活かすようイメージしてトレーニングすることで筋力とスキルが融合するかもしれない。いずれにしても筋力はマイナスにはならないですよ。常識的に考えてボディビルダーみたいに可動域が制限されるほど筋肉をつける人もいないでしょう。だから心配ないです。

みなさん、筋トレをしてそれで筋力を得たなら、筋力を活かすスキル練習をしっかりとやりましょう!そもそも筋力をつけたらパフォーマンスがすぐに上がると考えること自体が間違ってますよ!