坂本誠のフィジカルトレーニング

最高のトレーニング環境、プログラム、指導、情報を提供できるよう日々前進しています

手首を痛めてラッキー!

お盆前ですが、実は右手首の小指側の付け根の腱あたりを痛めてしまったんです。普通の生活には支障はないのですが、トレーニングをするときや仕事の時などはちょっと気になります。いやメチャメチャ気になる時もあります。痛いところがあると「運動するな」という人もいれば、「根性でやり抜け」みたいに言う人もいます。それで私はどっちかというと、どちらでもないです。トレーニングはやります!で、実はチャンスと思っています。

f:id:physicalist:20180818233519j:image

 

(1)手首を痛めるとビッグ3に影響するのか?

チャンスってのは、どの種目で手首の付け根に負荷が掛かっているのかチェックすることが出来ますね。例えばビッグ3の種目。ベンチプレス、スクワット、デッドリフトはできるのかな?なんて思ってしまいます。そこでやってみたのですが、ベンチプレス通常のグリップ幅で行うと若干の痛みがありましたね。2cmほど狭く握ると痛みがほぼ無く良好でした。その後重量を上げたんですが、その場合はちょっと痛みが増幅!ですので、今日は軽めの50kgで10回×3セット行なって終了しました。インクラインプレスでダンベルを使ってみたのですが、予想どおり手首にかなりのストレスが掛かり痛みが出ました。断念ですね。

そしてスクワットです。この種目は手首の痛みなど全く関係ないです。痛みは微塵もないですね。安心できました。

最後のデッドリフトはどうでしょうか?握り込むし、引っ張られるので痛いかと思いました。しかし、意外と大丈夫でした。ただボトムポジションにバーベルが来て、引き上げる瞬間が若干違和感がありましたね。ですので、超スローのデッドリフトでしかもトップサイドデッドリフトに変えました。するとほとんど痛みなくできました。最近はデッドリフトはフロアから行なっているのでトップサイドは不完全燃焼でしたが、仕方がないですね。まだショルダープレスや ラットプルダウンをやっていないので何とも言えないですが、概ね大筋群はトレーニングできると思っています。半分安心しています。

 

(2)ツイスティング系かアンダーグリップ系の種目の連続が問題かも

最近はダンベルを使うエクササイズが多かったし、しかもツイスティング系が良くなかったのかもしれないですね。インクラインダンベルプレスがツイスト。アームカールもツイスト。ショルダープレスもシュワルツェネッガープレスと言われるツイスト。そして ラットプルダウン はアンダーグリップでした。もしかするとそう言った種目が手首の腱に悪影響を及ぼしたのかもしれないですね。

 

(3)0か100の思考はやめた方が良い

トレーニングを一生懸命して肩が痛くなったり、肘が痛くなったりすることがあります。すると「もう辞めときます。」「今日は休みます。」って人がいます。これって良くないですね。そもそもどういった動きで痛みがでるのか、まず試してみるべきです。やってみてこの動きは良かったけど、この動きはダメだったってことよくあります。やれば何かが見えてきます。時々、やるかやらないか、0か100の思考をする人がいますが、本当にこれはやめた方が良いですよ。負荷を掛けてなかったら元気な部位は落ちる一方です。でも少しでも負荷を掛けておけば維持できるかもしれないし、落ちていくスピードにブレーキを掛けられるかもしれないです。

昔私も言われました。左肩を脱臼して何もできないと言ったら、指導者から思考停止だって言われました。そういう時こそ考えるチャンス。脚のトレーニングは十分できますからね。レッグプレスやレッグエクステンション。この考えは根性論でもなんでもないですよ!だから私にとっては手首を痛めたのはラッキーです。

 

(4)まとめ

ベンチプレスは手幅を狭くすると痛みが抑えられる

スクワットは全く問題なし

デッドリフトは少し痛みが出る

体のどこかが痛いからといって完全に休息するのはもったいない

f:id:physicalist:20180819072840j:image