坂本誠のフィジカルトレーニング

Mako’s Physical Training. “Perfecting the basics is the fastest.” "Love Barbell-based training and Slow Jogging"

教科書には書いていない、研究してきた人の「一言」が大事

昨日熊本城でスロージョギングの教室で講師を仰せつかりました。快晴の中、参加者のみなさんは楽しんで頂けたのではないかと勝手に思っております。

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【熊本城二の丸公園】

 

と、ブログを書いておりましたら、熊本の担当の方からメールが入り、喜びの声が多かったとのことでした。感無量です!!

今回も流れはほぼ同じです。30分の講義、そして1時間ほどの実技です。

スロージョギングの効果をお話しし、スロージョギングのポイントを5つ解説しました。①フォアフット、②歩幅は小さく、③腕は自然に振り、④顎を上げて、⑤ニコニコペースです。実技では1分を合計13本走りました。みなさんから「これなら出来そう」と言っていただけました。この一言が嬉しいんですよ。

 

教科にはない一言が大事

1分間スロージョギングの意義を話したのですが、「きつくなる前に終えることができる」「強度が高くなる前に終了するので安全策にもなる」ということをお話ししました。こんなことはスロージョギングの本にはまだ書いていません。担当のY先生曰く、この言葉が新鮮だったそうです。先生の口からでるちょっとした一言が直接面と向かって教えてもらって良かったと思える瞬間のだそうです。私もそう思います。教科書通りのことなど誰だって読めば言えますからね。それは先生自身が実践していなと、すぐに分かりますから。たしかにそうです。最近は「最新の研究では。。。」とか「新たなデータでは。。。」と言った風にあたかも自分が実験して公表しているかのように研究データを紹介している人が多いです。研究というのは覆されるものであって絶対ではありません。実は研究というのはツッコミどころが満載なんです。こういった研究すら流行にしてしまうのは困った風潮なんですが、実践してきた人が自分のデータを基に話すことほど説得力があるものはないです。その研究が万能ではないにしても(万能などないのですが)、研究の限界も分かっているのでそれも踏まえてお客さんに伝えることができます。それが大事なんだと思います。私は運動という実学を研究しています。今後も自分の実践を通して、多くの人に伝えていきたいですね。頭だけではなく、実践の方も。つーか、科学と実践ですね。トレーナーの本文ですよ。