WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

経営指針とLINE Style

昨日と今日とで学びの2日間でした。京都での中小企業家同友会の研究集会に参加してきました。経営理念の分科会でグループ討論をしましたが、すごいエネルギー!

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初日は経営指針を公表したら会社が好転したというお話でした。ストーリー自体はタイトルのように単純なことではありませんが、紆余曲折と波乱の平成時代だったということを拝聴しました。とても真似できることではないですが、私も経営指針を作ったので、社員に共有し、思いを伝えていこうと強く感じました。それと綺麗事では全くダメで、真剣に事業に取り組んでいくための社内の規律だと受け止めました。本当に浸透させるには大変なことだと思いますが、私も社員を育て、会社を育てていくために真っ向勝負という気持ちになってきました。
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2日目はLINEの執行役員の江口氏の講演でした。この講演も大変感銘を受けました。その中でもLINE Styleというのがあります。1つご紹介します。11項目ありますが、その一つ。「すべての原点はユーザーニーズ」というものです。私は自分が良いと思ったらそれはすべての人に良いと考えてしまいがちです。しかし、本当にユーザーがそれを望んでいるのか?そして、それが望まれているのか徹底的に調査したのか?という点が私には突き刺さりました。ビジネスにおいては望まれていなければ売れないのでそこをリサーチすることは大事です。昨年現場でのリサーチをしてお客さんのニーズを調べましたが、そこから会社の理念が誕生しました。独りよがりで考えるよりも、徹底的なリサーチが大事だと痛感したところにLINEの Styleにこのようなものがるというのは感動しました。また対極ではありますが、「まずやってみろ」という Styleもあります。動けないというのではビジネスになりません。Research & Do & Thinkで新たに進んでいこうと思います。

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さてこうして私は2日間あったことをGoogleのドキュメントにまとめています。なぜかというと社内にこのことを伝えていかないといけないからです。さらに会社を進展させていこうと思います。


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最後に舞妓さんと写真を撮らせてもらいました。なんかすごいオーラがあるんですよね。ちょっと緊張してしまった。