管理と放任

パーソナルトレーニングジムWAKEの池本です。

ご存知の方も多いかと思いますが、スポーツや会社組織のマネージメント理論に、

「人が人をどう見るか」という、X理論とY理論という論説があります。

これは1950年代後半にアメリカの心理・経営学者ダグラス・マクレガー氏が説いた説です。

 

この論説を私なりに解釈すると

X理論・・・人間は本来怠け者であり、さぼる習性がある事から、厳しく管理しなくてはならないという考え方

Y理論・・・人間は自発的に前向きに行動する習性があるから信じて任せた方がうまくいくという考え方

 

管理放任です。

 

難しいですよね。人間どちらも持っている様な気もしますし。

時と場合にもよると思いますが、みなさんはどうでしょか?

 

私が指導者で選手と接する場合、基本はY理論です。

 どうしたらみんなが楽しく自発的に、笑顔で前向きに取り組んでくれるか?を考えて指導しています。環境整備しています。特にサッカーなんで楽しさは必須ですよね(^^)/

 

あとは、選手の年齢や個性管理の程度をコントロールしています。

小学1年生と中学3年生では管理の仕方は変わりますよね。

小学1年生を管理する事はある意味簡単です。

しかし管理しすぎると、子どもから楽しさを奪い笑顔がなくなり、前向きさも失われます。

中学3年生を放任しすぎると練習になりませんし、中3ともなるとなめられます。

管理と放任のバランスは本当に難しいと思います。

 

そして私も現在在宅ワークが週に何回かあります。

午前中だけ在宅ワークして、社員の勤務時間を調整しています。

在宅ワークは、放任されています。自由です。

そこをどれだけ自身をコントロール出来るか?だと思います。

 

そして、WAKEではオンラインパーソナルトレーニングも始めています。

おかげさまで、ご好評いただき、徐々に希望者が増えています。

 

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オンラインパーソナルトレーニングも、画面越しでトレーニングする時は

トレーナーが管理できますが、

それ以外の時間で、週に2回トレーニングしてください。となると

週2回はクライアントさんがご自分で、トレーニングをしないといけません。

食事の面でも、食事の写真を送って頂いていますが、食事以外に間食などしても我々トレーナーには分かりません。

放任8割・管理2割くらいの割合になると思います。

その放任されている8割の時間をどれだけ自己管理出来るか?は

本人の本気度だったり覚悟がまずいりますが、トレーナーの腕の見せ所でもあると思います。

例えば、食事の写真がまる2日送られてこない場合は、管理してあげないといけないタイミングです。

トレーニングの動画を一方的に送り付けて終わりではなく、

メールやビデオチャットなどで、前向きな声かけをしていく事も必要です。

 

管理と放任のバランスをとる環境整備は、していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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