「筋肉痛がないからこのトレーニングは効いてない」
と言われることが多いです。
本当にそうなのかな?
違います。
筋肉痛が起こるのは、
1)いつもよりも負荷がかかった時
2)慣れていない負荷がかかった時
です。
1)の場合は運動不足の人です。
普段全然運動をしていないから、
負荷がかかれば、筋肉が損傷し、
筋肉痛になります。
だから、運動始めて2週間くらいすると、
筋肉痛にはならなくなります。
筋肉が負荷に慣れてくるからです。
2)の場合は普段スクワットやっているとします。
突然、運動の種類を変えてテニスにしました。
切り返しの動作が多くて、
結構スクワットとは違う負荷がかかります。
そうすると、筋肉痛になります。
慣れていない負荷が突然にかかったからです。
筋肉痛にまつわるこっってたくさんあります。
だけど、間違った解釈していると、
筋肉痛がないから、
この運動ダメだって判断になります。
そんなことないです。
私は筋肉痛がなくなったら、お客さんに
「筋肉が負荷に慣れて、強くなっていますね」
と伝えています。
筋肉痛はできれば無い方がいいんちゃいますか??