WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

2018-01-01から1年間の記事一覧

負担ばかりでもやる気あり!

「運動が継続出来ないです」というセリフ。。。よく聞きます。きつい、汗をかく、服を着替えないといけない、などなど。どれも面倒です。それはそんな負担ばかり考えているからではないですか?もしそうなら、もっともっともっともっと負担を深掘りしてみて…

苦労の先に見えるもの

この方は最近入られたクライアントさんです。 最近は嬉しいことに、筋肉量アップを求める人、とても多いですよ。この人もそのお一人です。最初の頃はスクワットはバーベルの棒すら使ってませんでした。でも今は40kgでスクワットしてます。多分、3ヶ月経つと7…

ランニングと筋トレは全く別の薬 〜たくさんの効果を期待しない〜

一般書を見ると運動をするといろんなことが劇的に変わるように書かれていることがあります。しかし、考え方の基本として1つの運動に対しての大きな効果は1つです。運動は魔法でも万病薬でもありません。ランニングなら持久力の向上です。筋トレなら筋力の向…

ジョギング健康法 〜手っ取り早いのが魅力の一つ〜

世の中には数多くのスポーツがあって、20年前に比べると新しいスポーツもかなり登場してきてます。この写真の中では、ノルディックウォーキングやグランドゴルフなど昔は見る事がなかったスポーツです。私の記憶ではなかったです。現在では多くのスポーツを…

英語のパーソナルトレーニングAppreciateとは

(1)Appreciateとは ついに20年来の友 中山偉作雄さんがパーソナルトレーニングをオープンさせます。名前はAppreciateで「感謝する」という意味です。でも間違えないでください。肉体のトレーニングではなく、英語の個別トレーニングです。トレーニングは「…

貯金は使えば無くなるけど、筋肉貯金は使わなかったら無くなります!

尾道市の健康推進事業で健脚についてお話ししています。昨日で4回目が終わりました。歩くのなら速歩、筋トレならスクワット、走るのならスロージョギング(歩くスピード)がキーエクササイズだってこと、お話しさせてもらってます。 そこで、健脚ってなに?…

プラス10分てくてく運動!前半戦終了です

【瀬戸田】 【びんご運動公園】 【因島】 今年も尾道の健康事業「プラス10分てくてく運動」の講習会が始まり、前半の3回が終わりました。今年の話は健脚です。その名も「育てよう!自分の健脚」です。最近の筋トレブームと相まって、みなさん脚を強くするこ…

心と筋肉のコネクション 〜Mind-Muscle Connection〜

バーベルやダンベルを挙げる時、重要なことがあります。それは「心と筋肉のコネクション(Mind-Muscle Connection)」です。こう言ってしまうと「何を言っているんだ?心と筋肉がつながるの?」ってことになるんですけど、つながるんです!つなげるんです! …

筋トレ剤は用法、用量をよく守って!

薬のCMの時によく聞く言葉が「用法、用量をよく読んで」というのがあります。みなさんも聞きませんか?それで「用法ってなに?用量ってなに」って思い、調べてみました。こんな感じです。→ https://answers.ten-navi.com/dictionary/cat04/2202/ 薬で言う用…

筋肉のボリュームを増やすプログラム

8月6日からこのプログラム(http://www.sakamako.jp/entry/2018/08/06/000139)で1ヶ月続けてきました。ベンチプレス、スクワットの重量も向上し、ある程度満足しています。私はだいたいプログラムを1ヶ月で変えるようにしています。筋肉への刺激が単調にな…

週2回のワークアウトで成果を出す 〜忙しい人のための最初の1ヶ月プログラム〜

「忙しいのでワークアウトする時間がない。だけど、なんとか週に2回は時間は取れる。」 そういった方がこれからトレーニングを始めてみようという、初心者向けのプログラムです。 時間が取れないというのはよく分かります。私もそうなので、何かと工夫が必要…

「最新」を導入したからといって、改善するわけではない

スクワットがブームです。 先日こんなことが。 Aさん「最近私ダイエットのためにスクワットの本を買いました」 私「そうなんですね。どうしたんですか?」 Aさん「最近スクワット本や筋トレブームでしょう?」 私「そうですね!でも、この前は体幹トレーニン…

透析患者さん自身で組まれたトレーニングプログラムとは

これなんだと思います?トレーニングプログラムですが、私の行っている透析専門クリニックの患者様(私よりは若い男性です)のプログラムです。私が組んだわけではないです。私はあくまでもちょっとしたヒントになったかもしれませんが、ご自分で組まれてい…

本を読んで、目で見て体感して、工夫が生まれる 〜みんなで筋肉体操からのヒント〜

NHKの「みんなで筋肉体操(https://youtu.be/WndOChZSjTk)」は強烈な番組でしたね。めちゃめちゃハードなエクササイズで、きっと日本中筋肉痛続出ではないかと思います。この番組の中で解説されていたのが近畿大学の谷本道哉先生です。筋生理学の権威です。…

週に1回しかトレーニングできない人のために 〜週末トレーニング〜

週1回では筋力トレーニングの効果は出ないという人がいます。でも、そんなことはありません。筋力を向上させる効果はあります!もちろん、週2回、週3回と増えた方が筋力の増加率は高くなります(当然プログラムにもよります!)。私への依頼で、「週1回でも…

マルチパウンディッジ(マルチパウンデージ)で限界まで追い込む

マルチパウンディッジ(MP)は重りを3段階で落とし、筋肉に対し強い負荷を与える方法です。例えば、通常のトレーニングならラットプルダウン(写真)で70kgを8回挙げ、限界に達したらそこで終わります。しかし、マルチパウンディッジはここからが勝負です。2…

ノンロック法 〜トレーニングテクニック〜

ノンロック法という強度を挙げる方法があります。ロックというのは「鍵をかける」という意味ですが、トレーニングの世界では肘や膝を完全に伸ばすことを「ロック」と言います。ノンロックなのでロックせずに、つまり肘や膝を完全に伸ばし切らずにバーベルの…

WAKEで使っているトレーニング種目の略号

トレーニングの記録はトレーニングの度に用紙に記録しています。でもベンチプレスを毎回ベンチプレスと記入するのは面倒です。ですので、私は(多分多くのトレーナーが)ベンチプレスと書かずにBPのように大文字の略号で書いています。以前はカーフレイズはC…

週2回のワークアウトで体を変える

WAKEでビルドアップに励んできたに八條さんです。いやあ、本当に頑張られました。ワークアウト中の八條さんは鬼気迫るものがありました。八條さんが事前と事後で自身で写真を取られていたものを拝借しました。ビフォアーアフターはこのような感じです。 上腕…

「50歳を過ぎたら無理な運動をするべきではない」の本当の捉え方

50歳を過ぎたら無理な運動をすべきではない(https://toyokeizai.net/articles/-/233421)の記事を正論だなと思い、読んでみると全然ダメダメでしたね。著者は今の世の中の同調的な圧力があり、それに従っていく必要はないという主張でした。確かにそう思い…

手首を痛めてラッキー!

お盆前ですが、実は右手首の小指側の付け根の腱あたりを痛めてしまったんです。普通の生活には支障はないのですが、トレーニングをするときや仕事の時などはちょっと気になります。いやメチャメチャ気になる時もあります。痛いところがあると「運動するな」…

「運動をほとんどしたことがなかったけど、トレーニングの動きができるようになって良かったです」 パーソナルトレーニング体験談

3ヶ月集中のパーソナルを終えられた川口さん(仮名)です。最初全然運動がダメでって言われて不安そうでしたが、その不安も消えたようです。パーソナルトレーニングやスロージョギングの誤解があったようです。体重もばっちり3ヶ月で落とし、目標達成された…

毎日トレーニングする場合は「強度を上げて種目数を減らして」

やはりトレーナーという立場にはいるので、みんなの見本にならないといけないと思うんですよ。今年で私は47歳になります。しかし、年齢など関係ないですね。20代のときのベストを超えられるとも思っています。精神論ではないですよ。ちゃんと根拠があっての…

「筋肉がついて動きが悪くなった」それは当前でしょう!!

「筋肉がついて動きが悪くなった」というのをよく聞きます。筋力トレーニングをして身体の大きい野球選手が動きが全くなってないという指導者もいます。だけど、よくよく考えるとそんなの当たり前でしょう。私も現在筋トレを継続していて、身体が重くなりま…

「ジョギングは体脂肪の燃焼」「筋トレは筋肥大」と考えて!

先日、石井直方先生の本を購入しました。「石井直方の筋肉の科学」という本です。 その中に面白い文章がありました。それは「1つのトレーニングから得られる効果は基本的に1つ」という感じの文章です。本当はそんなに単純なものではなく、例えばジョギング…

「一所懸命走らないといけない」というのは大間違い

健康診断で血圧や血液検査をしますが、WAKEに来られているお客さんが会社の健康診断でコレステロールが落ちていたと報告してくれました。この写真の方は普段からスロージョギングをされています。それが功を奏したようです。 最初の頃スロージョギングを指導…

我流よりも守破離

昔ロッキーを見ていて、トレーニングって格好いいなあと思った。私がトレーニングに興味を持ったキッカケとしてシルベスター・スタローンの影響は大きいです。もちろんシュワちゃんも。刺激を受けることは大いに良いことだけど、スポ根的な発想になって、ロ…

「今回は食事の制限やトレーニングがそれほどストレスになりませんでした」 〜パーソナルトレーニング体験談〜

5月からパーソナルに来られて週2回ワークアウトを熟してきました江田さん(仮名)です。女性では珍しく、本当に重い重量にトライしストイックにやって来られた方です。私にはそう見えました。江田さんにインタービューしてみました。実際にはどうだったので…

トレーニングに対する気持ちが大事!

その人の持てる能力を最大限に発揮させる。最大限にというのは限界まで追いこむという意味ではないです。その人の目標としている、あるいは目的としているレベルに今出せる最大限の気持ちで力を出させることです。それが私の最大限です。もう出せないという…

ガチで限界まで追い込むジムではありません!ガチで本気で取り組むジムです!

「ガチで限界まで追い込むジム」ですか?という質問があったんです。答えはNoです。WAKEはガチで真剣に取り組むジムです。体力レベルが低くても良いし、太っていても、痩せていても、運動の知識がなくても大丈夫です。まじめに真剣に取り組む姿勢があれば、…