WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

道を進むにおいて優越感も劣等感もない!ただ上に向かって登るだけ。

f:id:physicalist:20170201221414j:image

まあ、探しましたが専門学校の時の写真が全然ないこと。。(笑)これは専門学校の時に夏の合宿みたいなのがあって、帝釈峡に行った時の写真です。バスケやりましたね🏀

さてさて2017年2月4日本通りのコミュニティハウスumbrella の「まちなか寄席」で講話をします。以後はその時にお話する内容の一部です。

福岡大学の受験は撃沈でしたね。勉強していたつもりだったんです。高校に入って、塾というものに行ったことがなかったし、解き方があることも知らなかった。とにかく独学。合格できるわけがありません。それでも体育学部の実技試験でいい感じだったので、合格したつもりになってたから幸せ者です(笑)。ですが、見事不合格!

一年浪人してもダメでした。それくらい勉強が出来ませんでしたね。そこで広島YMCA外語専門学校に行くことにしました。ここで私は勉強が好きになったんですね。その契機は通訳の田村雄司先生でした。私にとっての偉大な尊敬すべき先生です。最初の頃の授業で先生は、

「学問というものは本当に尊いものなんですよ。昇ればいいじゃないですか?エベレストまで(山を登る例えです)」

「勉強ができるできないで、優越感や劣等感など持つ必要はない!劣等感なんて無意味ですよ。優越感などもっと無意味!学問にそんな世界はないですよ」

私は頭が悪いという劣等感をすでに持っていたのですが、やれば出来るんだと先生の言葉を信じて2年間は徹底的に英語を勉強しました。あの頃は中学、高校とは違い自由にできる雰囲気があったので楽しい学生生活を送りました。

でも2年間なんてあっという間ですよね!2年の春にはもう就職の話ですもんね。1年の頃はスポーツ系のことなどもう忘れていましたよ。だけど就職を考えると何をすべきか方向を決めないといけない。改めて悩みました。「本当に好きなことは何なんだろうか?」と。当時近くのフィットネスジムWinというジムに行っていたのですが、そこのオーナーの和田さんに聞いてみました。すると「やりたいことやれば良いじゃん!まあ、今のうちにしっかり悩めや」なんてこと言ってもらえた。そして専門学校の非常勤の国語の先生である尾西先生に聞いてみると、「大学に進むことは良いことですよ。国語の勉強お手伝いしますよ」って言われました。この2人のアドバイスと、田村先生の学問に嗜むことの心得というのがキッカケで福岡大学に再度挑戦することを決意しました。

その後の大学合格から田中先生に出会うまでのエピソードは「まちなか寄席」で!