「あなたの筋力トレーニングは惜しいですね!」とたまに言います。何が惜しいかって、最後まで追い込んでないからなんです。追い込むというのは「もうバーベルを挙上出来ないギリギリのところまで」追い込むということです。こうするとより多くの運動単位が動員されるので、筋肉が太く強くなるんですよ。運動単位というのは筋線維と思ってたもらったら良いです。つまり少しきついところまでチンタラやるよりも、限界までやれということです。
先日、近畿大学の筋肉研究の権威 谷本道哉先生がFacebookでイラストのような本の紹介をされていました。ホントに素晴らしい名言です。こんな感じです。
✖️筋肉がつきすぎない「効率の悪い方法」を一生懸命やる
○筋肉がもりもりつく「効率の良い方法」をちょっと頑張る
素晴らしいと思いませんか?私も✖️のようなことをやってました。ですが最近改めて筋肉がもりもりつく方法で短時間で追い込んでいます。よく考えたら昔よくやってたんですよ。ドリアン・イェーツというボディビルダーがいて、短時間で効率の良いヘビーデューティーというトレーニングが流行ったんですよ。その時は確かに効果がありました。
谷本先生の言葉でドリアンのことを思い出し、今日は短時間で追い込みました。ノンロックで継続負荷を筋肉にかけてね。この充実感が堪りません!やはり筋トレは効率の良い方法に限りますよ。もう一回言います。
「筋肉がもりもりつく「効率の良い方法」をちょっと頑張る」
これです!
注意
これは筋トレの話であって、スロージョギングの話ではありません!スロージョギングはニコニコペースで(^^)
この本も買います!