WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

スロージョギングは楽にできる安心感を与えてくれる材料がたくさんある!

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NPO法人尾道総合型びんごスポーツクラブが集めてくださったスロージョガーの皆さんです。スロージョギング®︎を毎週火曜日10時からびんご運動公園の陸上競技場からスタートしています。現在2年6ヶ月続いていますが、最初始めた時には2人からのスタートだったんです。それが昨日は最高人数の18人でした。大変嬉しいことです。年齢は50代後半から〜70代前半の方が来られています。女性がほとんどで、賑やかなグループです😊。私自身今になってもスロージョギングの魅力を改めて再確認しています。

 

 

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1)安心感を与えるスロージョギングの特徴

この日は2人新しい人が来られたのですが、ジョギングという名を聞いて「きつそう」というイメージを持たれたそうです。ところが、スロージョギングではそもそも笑顔を自然に保てて、おしゃべりをしながら走ります。ですので、とても安心して楽しくできたようです。この「笑顔」「おしゃべり」というのが安心感を与えます。それから、1分間スロージョギングして、30秒歩く、再び1分間スロージョギングして、30秒歩くの連続になります。これも安心材料なんです。お客さんが「この1分のタイミングで歩かせてくれると安心ね!」となり、やりやすい運動だと納得してくれます。

 

2)歩幅の広いスロージョギングが急に運動らしいスロージョギングに

笑顔に慣れ、1分間にも慣れてきた頃に、指の付け根で着地するフォアフット着地(足の前側で着地)の練習をしています。こんな風に言います。「実は指の付け根で着地するのがスロージョギングなんですよ」って。するとしっかりとふくらはぎや太ももの筋肉を使っている感じが出てきます。そして、1分間に180歩のテンポで走るとさらに運動らしくなってきます。足の回転数が速くなるので、テンポよく走っている感じになります。すると「きつい」という声も出てきます。そんな時私は空かさず「歩いてくださいね〜」とコメントします。「実はきついと感じならが走るのはスロージョギングではないんです。ニコニコ笑顔で走れることもスロージョギングの条件ですから、きつかったら遠慮なく歩いてくださいね〜」って言ってます。この言葉もかなり安心感を与えることができます。

 

3)1分×5セット走ったら休憩する

この1分走って、30秒走るというのを永遠と続けるかというとそうではありません。1分×5セット走ると止まって休むことを基本にしています。その時もみんなでワイワイ話します。その休憩時間もみんな大盛り上がりです。時々「さあ、走りましょう!」と言っても聞こえてない時があるくらいです(笑)。この5セット走ったら休憩するというのも安心感のポイントですよ。

 

4)走った後の汗がスロージョギングの良さを証明してくれる

最初はこんな話をしながらジョギングして効果があるのかしらって顔をしている人もいます。でも1時間の教室を終えて、合計3kmスロージョギングとウォーキングをした後、じっとりと汗をかいている自分に気づくとスロージョギングの良さを納得してくれます。

 

 

【まとめ】スロージョギングの安心と納得

・ニコニコ笑顔とおしゃべりしながら走る

・1分スロージョギング&30秒ウォーキング

・きつかったら遠慮なく歩いて良い

・1分×5セットしたら休憩する

・走り終わったあとの汗でスロージョギングの良さが納得できる

 

 

さあ、みんなもスロージョギングしましょう!

ということで告知です。

 

スロージョギング®︎教室in緑町公園

日時:2018年4月16日(月)19時〜20時

集合場所:福山市緑町公園内の一番高い塔の麓

参加費:500円

持参物:ドリンクとタオル

お申し込み先:info@bingogenki.com もしくは090-2868-7437(坂本誠)

指導者:島大樹(スロージョギング上級指導者)

走行距離:2〜3km

雨天の場合:中止