「運動が継続出来ないです」というセリフ。。。よく聞きます。きつい、汗をかく、服を着替えないといけない、などなど。どれも面倒です。それはそんな負担ばかり考えているからではないですか?もしそうなら、もっともっともっともっと負担を深掘りしてみてくださ〜い!
私は深掘りしています。
私は現在46歳。この歳になってから、筋トレもスロージョギングも続けて生涯健康でいようと改めて決意しました。本当に危機感を感じていて、病気になりたいくないです!本当にそう思っています。これも負担って言えば負担。ネガティブ発想です。だけどこんなのでもモチベーションが上がってますから良いんです。
身体を動かさない人がどれだけ心筋梗塞や脳梗塞になる確率が高いかを私は知っています。データだけではなく、病院で長年勤めてきた経験からも身に染みて分かっています。世の中楽な方へ楽な方へ流れているのを知っているし、運動の業界でも楽な方へ楽な方へ流れています。運動は「ややきつい」と感じられるくらい負荷をかけないと体力が上がらないことも知っています。体力が低いと生活自体に支障を来し、困ることになるのは自分だと知っています。研究データたくさん知っているからこそ怖いんです。ホントに負担だらけですよ。
だけど、
だから私は将来の健康のために時間を割いてでも運動に投資をしているんです。運動すると真逆の恩恵がありますからね。病気になんてなりたくないんですよ!!絶対に。。。旅行も思い切って楽しめない。思い切って飲めない(これはある程度セーブしてるけど)。食べれない。ハッピーに生活をするために運動をしてるんです。
こういったことが私の深掘りです。運動不足ばかりしていて、健康貯金のリミットに余裕はありますか??そりゃあ、継続することの先にある恩恵を考えた方が遥かに楽しいですよ。昨日書いたブログのように。筋トレすると筋力が上がり、「筋肉がつく」「基礎代謝があがる」「見た目が格好良くなる」などなど。だけど、負担を考えても私は運動しなきゃならないという気持ち。超絶マックスです!!
告知です
今月の10月28日にNSCA主催セミナーで「体に優しいランニング」と題して私が講義と実技を福山市水上スポーツセンターで行います。内容はほぼ私の学位論文です。つまりスロージョギングについてです。どうやれば最適な負荷になり、楽に楽しくできるのか?PTSという観点と主観的運動強度の観点からお話しします。最新の情報になります。もし、スロージョギングをゆっくり走れば良いだけだとお考えでしたら、期待を裏切ることになると思います。
是非、ご参加ください!
お申し込みはこちらから
https://www.nsca-japan.or.jp/05_seminar/ad_semi_regi/20181028_chushikoku.html
詳細はこちらです
https://www.nsca-japan.or.jp/05_seminar/contents/20181028_chushikoku.pdf