WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

心身の健康のためにもストレスに対抗できる食事を!

 

パーソナルトレーニングジムWAKE管理栄養士の久保田です。

 

散々コロナと聞き、自粛ばかりでストレスは溜まってないでしょうか?

今日はそんなストレスに対して、精神がリラックス出来る成分を取り入れた食事についてです。

 

本来ストレスとは、心身に加わる刺激から身体を守ろうとして生じる心身のゆがみです。

ストレスを感じないという人に限って、実は強いストレッサーにさらされており、突然不調になることもあるので油断は禁物です。

 

ストレスに対抗するには、栄養バランスの整った食事と充分な休息でストレスに負けない身体をつくり、うまく発散させる方法を身につけることです。

朝、昼、夜の3食は基本的ですが、それプラスビタミンB群、カルシウム、マグネシウムは神経の興奮を鎮める作用があるので様々な成分も不足しないようにしたいです。

 

 

魚料理を積極的に

魚にはストレス緩和に効果的な栄養がバランスよく含まれています。DHAやEPAが多い青魚や、カルシウムが多い小魚などはオススメです。

 

牛乳でカルシウムを摂取

牛乳はカルシウムの吸収率が高く、効率よく摂取出来ます。そのまま飲むのもあたためてもスープやグラタンにしてもOK。

 

野菜から葉酸を

うつ予防効果が期待されている葉酸。野菜ではブロッコリー、枝豆などに多いです。水溶性なので電子レンジでの加熱や炒め物にすると栄養損失が少なくなります。

 

ここまでは効果的な食べ方です。

 

 

その他リラックスできる成分として、ビタミンB群(魚介、肉、豆など)、マグネシウム(ナッツ、魚介、野菜、豆など)、トリプトファン(牛乳・乳製品、卵、ナッツ、バナナ、大豆製品など)、フェニルアラニン(肉、魚介、卵、乳製品、ナッツなど)も◎

 

食べ物としてはチキングラタンや、スープなどが良いですね。

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ストレスはうまく発散して、精神をリラックスできるような食事をとれるのがベストです。

 

健康であるためには身体は勿論のこと、心も健康であることが大切だと感じます。