WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

夏バテ予防にはこれ!栄養素のあれこれ

 

Kanaです。

 

そろそろ8月がやってきますね。

今年の夏もくそ暑いのでしょうか。

私は寒がりの暑がりなので夏は家でガンガンに

クーラーをかけて快適に過ごしています。

 

という余談はさておき

みなさんは夏バテというものを

感じたことはありますか?

 

暑さのために体がだるかったり食欲がわかない、

夜眠れないなど様々な不調が

起こるのが夏バテです。

f:id:physicalist:20200727120622p:image

暑い外とクーラーがガンガン効いた室内の

温度差がストレスとなり、

自律神経が乱れて不調になるという

まあかなりの厄介者です。

そしてこれ夏だけではなく

秋になった頃までも続くんです。

 

と言ってもこの夏バテは

運動、食事、睡眠で対策が出来ます。

 

今日は食事の部分での対策をお話します。

 

 

食欲がない夏はそうめん、うどん、そばなど

比較的食べやすい物にしがちです。

それだけだと、エネルギーの転換に必要な

ビタミンB群は不足してしまいます。

また、失われたミネラルや

体力を回復するためにはタンパク質も不足しています。

 

なので、麺を食べる際には

ビタミン、ミネラルの摂れる野菜と

タンパク質も一緒に加えるなど

工夫をすると良いですよ!

 

タンパク質やビタミンを

しっかりと言いましたが、加えて

ビタミンB1の働きを高めてくれる

イオウ化合物もオススメです。

これが何かは下で説明しますね。

そしてストレスで消耗しやすい

ビタミンCを摂取しましょう。

 

 

ビタミンB1は

魚介類、肉(とくに豚肉)

豆などに含まれます。

 

ビタミンCは野菜、果物に

 

イオウ化合物はにんにく、にら、ねぎ

※独特のにおいがあるこの野菜たち

このにおい成分アリシンには

ビタミンB1の吸収効率を高める

作用もあります。

 

それでですね。以前私が紹介したレシピ

このゴーヤチャンプルー

これ実はタンパク質を多く摂取出来るから

ということだけでなく、

夏バテ予防にもぴったりなんです。

 

豚ももや卵、豆腐でタンパク質

豚ももでビタミンB1

ゴーヤでビタミンC

にんにくでイオウ化合物

全てを入れている!

 

ということで、今回の記事に

続くという意味でも伏線回収というわけです(笑)

 

 

いかがだったでしょうか?

 

夏バテだからといって

冷たい物ばかり食べるのはやめて

少しの量でも栄養バランスのよい食事を

取り入れて夏バテとは決別しましょう!

 

 

 

 

~編集後記~

実家の猫ちゃんたちも

夏の暑さでぐで~としています。

f:id:physicalist:20200727120231j:image

この浮き輪のクッションお気に入りのよう

f:id:physicalist:20200727120248j:image

猫の生活憧れますね(笑)

 

 

福山市のパーソナルトレーニングジムWAKE

管理栄養士のKanaでした。