WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

筋肥大トレーニングの追求

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【2022年3月2日50歳4ヶ月】

 

先日もインクラインベンチプレスから始めて肩と腕で終了。

 

去年の10月で50歳を超えました。

半世紀は早いもので人生を折り返しました。

さらにラストスパートで頑張らないと思う今日この頃です。

 

20代では筋トレは重さ重視でガムシャラにやってました。

だけど、最近はそれに拘らなくなりました。

巨大な負荷を使うと50歳になると関節や腱に堪えるんです

去年は手首と腰を痛めました。

限界まで追い込まないと気が済まない性格ってのはいろいろと災いしますね😅。

 

ここで運動生理学的な話を。

筋力って筋の横断面積(太さ)に比例します。

だから、筋力アップで筋肥大といった考えは普通なんです。

これに囚われている人は多いのでは?

しかし、実際にはレベルが上がってくると「筋力アップ=筋肥大」ではないことが分かっています。

つまり、筋力アップを求めると筋肥大に最適でない場合も多くなります。

また逆もあり。

だから分けて考えた方が効率が良いです。

「筋肥大させたいなら筋肥大させるためのトレーニングを!」

なんです。

 

 

筋肥大に必要なのは重さもですが、以下の動きも大事です。

 

・伸張性局面をスローで動かすこと

・短縮させてからアイソメトリック収縮させること

・最大にストレッチさせてから動かすこと

 

などです。

(もちろん他にも筋肥大のトリガーはたくさんあります)

 

Dr. サカモトの独自トレーニング理論に向けて

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【2019年3月28日 47歳5ヶ月】

 

思えば本気でトレーニングを再開したのは、2019年3月辺りからでした。

最近は独自のトレーニング理論を追求しています。

以下のようなことに重点を置いて筋肥大させようと試みています。

 

・心理的に負担の少ない方法

・トレーニング量の最適化

・Injury Free(怪我がないこと)

・主観的なきつさの尺度の活用

・スロージョギングの導入

・ピリオダイゼーション

・動作のクオリティの向上

・種目を絶対視しない

 

などです。

上6つは研究に基づいています。

最重要はピリオダイゼーションです。

できる限り科学論文に当たり、同時に自分の経験を元に現在までの自分の考えをまとめています。

論文読むのがめちゃ楽しい!!

 

今は頭の中が筋肥大のことばかりです(笑)

そんな我々が身体づくりにご協力致しますよ。

 

We will build your body!! Bring your will. We will give you the best plan.

私たちがみなさんの身体を作ります。みなさんは意志を持ってきてください。私たちは最高のプランを提供します。

是非WAKEへお越しください。