坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

減量の成果=やる気×技術×体力×知識

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えらい沢山の変数があるなあ〜!と思うかもしれません。しかし、これは私が長年運動指導をしてきて強く感じることだし、教科書的にも正しいことだと思います。覚えやすく言うのであれば「心」「技」「体」「知」です。勝負に勝つために必要な要素と同じですね。説明しましょう。

●「心」=やる気

これがないと始まりません。何事も同じです。これは一時的な気合ではありません。時々その時だけ盛り上がって「よっしゃ~!」的な方がおられますが、結構すぐに沈下してしまいます。何か心の中に「やってやる」というエネルギーがあるはずです。それは憧れであったり、悔しさであったり、怒りであったりです。それがあって達成したい欲が出てきて、目標に向かって持続していくわけです。このやる気は「継続力」も含んでいます。減量だけでなく、成功させるためには継続が一番大事ですからね。

 

●「技」=技術・・・行動に移す技術

減量にテクニック(技術)がいるの?って思うかもしれませんが、断言します。要ります!継続できる仕組み作りや環境づくり、雰囲気づくりは正に技術です。例えば私の場合は体重記録のアプリです。アプリをFacebookのアプリのすぐ横に置いているので記入することを忘れることはありません。体重計も同じです。見えるところ(洗面所)に置いているので絶対に測定を忘れることはありません。最近はスロージョギング用の靴を常に履いているので外出した時は必ずチョコチョコ走ってます。歩数計もかなりモチベーションになってます。ポケットに手を入れるので絶対に見ますものね。これらは全部「ど根性」のなせる技ではないですよね?工夫ですよ。そう言った継続できる環境を作る技術は必須です。

 

●「体」=体力・・・今現在の体力

体力はあればあっただけ良いです。だけど、減量に挑戦する人はだいたい体力が低い場合が多いです。なぜ体力があれば良いかというと、時速7㎞で走れる体力の人Aさんと、時速5㎞で走れる体力の人Bさんでは同じ時間でAさんの方がたくさんの距離を走れるからです。簡単に言うと1時間走ればAさんは7㎞、Bさんは5㎞です。体重が二人とも70kgならば距離に比例するのでAさんは490kcal、Bさんは350kcalになります。ですので今現在の体力が高い人は体力が低い人よりも有利なります。

あと筋力も同じです。筋トレで重いものをそもそも扱える男性の方が消費カロリーが高いです。ベンチプレス、スクワットなど行った場合男性の方が扱う重量は圧倒的に重いものを挙げられます。筋肉も肥大しやすいですし。

だけど体力はそれほど重要ではないんですよ。減量プログラムの中で運動を実施していきますので、次第に体力は上がりますから。

 

●「知」=知識・・・減量に役に立つ正しい知識

これもとても大事ですよ!このブログでも何度も発信して来たように、誤情報に惑わされないようにしないといけないですね。それから取るに足らないトリビアな情報。無視するべきですね。最近は私はリテラシーという言葉を使ってますが、そちらの方が減量に関しては良いかも。 「正しい情報を使いこなす能力」ですからね。

 

何れにしてもこの4つの要素大事です。ただ私は「体力」というのはそれほど重視していません。やっているうちに向上しますから。もちろん他の能力だったそうです。減量に成功したい方。是非ともこの4つの要素を活用して欲しいですね。

最後に一番大事なのはどれかと考えているかというと「心=やる気」です。強烈なものがないと成功しません!はい。