WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

SNSのメッセージで仕事を受けない方が良い理由

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【2015年11月14日の因島のイベント】

 

先日、自分自身の経歴や活動実績などを書き記す作業があったんですね。経歴は簡単にかけるのですが、大変なのは活動実績です。この書類が公式なものなので、活動実績にも証明するものが必要なんです。例えば私なら健康づくりの運動指導を、市の依頼で行った場合があります。一番の証明は私がたくさんの人の前で講演をしている写真です。例えば、ステージには「○○講演会  坂本誠先生」なんて書いてあって、その前で私が講演をしている写真があれば一発OKですね。ほとんどの人が自作自演だなんて思いません。

 

⚫️メールが鍵

だけど、毎回写真を撮ってるわけではないです。そんな時に大事なのが、主催者からの「依頼状」です。そこで役立つのがGmailです。私はGmailをずっと使っています。この検索機能で「○○保健センター 」という風に検索すると、出てくる出てくる。たとえば、

・依頼状のPDF

・一般社団法人びんご元気プロモーション代表理事 坂本誠様  なんて感じで肩書き付きで私宛に

・最後には  ○○保健センター 健康推進課 ○○保健師 といった風に相手方の肩書きも

・文面には 「お世話になります。  ○月○日の資料はこれでよろしいでしょうか?」的なやり取り

・イベントの広告チラシのPDF(上の写真のチラシが添付されていたり)

ここまで出てると、これをプリントアウトすれば疑いのない証拠になります。

ホント、メールでやり取りしていて良かった〜〜!って思う瞬間です。

 

でもたまーに、こんなのもあります。

LINE、Facebookなどで

・「坂本さん、こんにちは〜!今度、○月○日に○○のイベント予定してます!講師をお願いできませんか??お返事お待ちしております〜。」的な。

文面が全然仕事のやり取りではないし。。それに依頼状もない。。検索しようにもFacebookには検索機能もない。出てきても、この文面をプリントアウトして公式な活動実績としては認められにくいんですね。提出先の相手も首を傾げてました。「う〜ん、これはちょっとね。友達とのやり取り??」みたいな。

 

⚫️SNSでの仕事のやり取りの問題点

他にもSNSでやり取りすると、仕事としての意識にも問題が生じることがあります。相手側も気軽にお願いしたので、そのことを忘れていたり(重複して他にもお願いしていたのでしょうかね)。報酬のことが明記されていなかったりといったこともあります。そして最大の問題点は「乗っ取り」です。「乗っ取られたらどうしよう?」なんて思いません?

 

⚫️仕事は自身の活動の歴史

仕事って自分自身の活動の歴史です。特に社会貢献活動は誰が見ても、利益だけのために動いたものではないと分かるものです。「私は活動をやってきたんだぞ!」って言っても、相手はエスパーじゃないので何も伝わらないです。だから証拠が必要なんです。ってことで仕事をするときの依頼ってのはSNSはアウト!やはりメールだね!