坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

1年で1kg体重が増えた。その理由は基礎代謝の低下?

「1年で1kg体重が増えた」と言う声を聞きます

エネルギー保存の法則の前提に立つなら、体重は収支バランスで決まる。体重が増えたなら支出よりも収入が多かったに違いない。つまりエネルギー消費量よりも摂取量が多かったということです。これだけ!

では1日あたりどのくらい多く摂取したでしょうか?

だけど…一体1日あたりどれくらいか多く摂取したんでしょうね?脂肪1kgは7,200kcalのエネルギーを持っているので、この7,200kcalを1年で少しずつ少しずつ蓄積していったのです。では計算してみます。7,200kcal÷365日=約20kcal。これは平均なので、ある日は適正、ある日はカロリーオーバー、ある日はアンダーカロリーといった具合で総じてカロリーオーバーだったはずです。

基礎代謝が減ったから?

思い当たることはありませんか?「基礎代謝が減ったから」ってせいにしてませんか?筋肉量は1年でそんなに小さくなりません。基礎代謝、基礎代謝と言いますが体重自体が多い方が基礎代謝は高いですよ。つまり肥満している方が基礎代謝は高い。そんなに基礎代謝に依存して代謝を上げたいなら太れば良い!手っ取り早いです。

本末転倒ですが!基礎代謝ではなくキッチリ活動代謝を上げましょう。確実に貯金の脂肪は減りますよ。でもその場合は食事は増やさないで!頑なに今の食事摂取カロリーを守って下さい。少しずつ少しずつ落ちるはずです。1年かかって1kgね。