よく言われるのは「筋力トレーニングをしても自分のスポーツが全然上手くなりません」「筋力トレーニングの動きとスポーツの動きは違う。」という言葉です。これは当然のことす。なぜならば、筋力トレーニングは技術を向上させるための手法ではないからです…
本日、WAKEに電話がありました。野球をしている子供が中学に上がるに当たって、 1)メディカルチェックも含めてどんなトレーニングをしてもらえるのか? 2)野球の腕の動きとかそういった動作ことも教えてもらえるのでしょうか? といったものでした。お答え…
ダンベルベンチプレスです。ダンベルの良さはバーベルのベンチプレスよりも稼動範囲が大きくなることです。大きく動けるということは、それだけ筋線維が引き伸ばされたところから短縮したところまで大きく稼働することを意味しています。その分、バーベルで…
継続こそが成功の秘訣です。それでも「辞めたい」と思うことは誰にでもあります。だからこそ、私は「辞めたい」と思った時に、「なぜ始めたか?」を考えるようにしています。そこが明確になっていなかったら続かんですよ!
計12回のバスケ選手のリフティング指導が終わりました。リフティングのトレーニングの漸進は「動作の修得のため分習→ジャンプwithバー→重量を漸増させてハングスナッチ 」でした。重量は12kgから35kgまで漸増させました。37.5kgにも挑戦しましたが、不十分だ…
デッドリフトは多くの筋群を動員します。他のエクササイズでは多くて同時に3〜4部位ほどです。例えば、ベンチプレスでは大胸筋、三角筋、上腕三頭筋を動員します。しかし、デッドリフトの場合は写真で挙げているだけでも7部位です。実際には腹部の筋群、内転…
筋肉をつけるために重要なのは専門的な指導を受けることです。望むような筋肥大を起こすにはハードなトレーニングしかありません。重い重量を上げることで、筋肉は肥大する適応を起こします。トレーニングはシンプルなスクワット、ベンチプレス、デッドリフ…
筋力トレーニング人口は20年前のことを考えると増えてきたと思います。今では女性がバーベルを持つことは珍しくありません。かつてはバーベルどころか、自重でスクワットをするだけでも筋肉が太くなるので嫌だと言われたことがあります。筋肉はシンプルな動…