坂本誠のフィジカルトレーニング

パーソナルトレーナーの目線から、減量やトレーニングについて書いています

実際よりも多い体脂肪率の数値ってどうなの?

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私が某メーカー◯ムロンの体脂肪計で測定すると22%って数値が出ました。キャリパーという器具を使って脂肪の厚みを測定する方法がありますが、それによると15%だった時期です(10年前くらいかな)。実は自分にしては体脂肪が多い時期だったんですが、◯ムロンの体脂肪計で測定した時にはいつも驚きますよね。22%というのは男性では立派な肥満なんです。。私は◯ムロンの家庭用が過大評価することを知っているので、愕然とはしませんが驚きます。一般の方の場合にも同じく5~7%くらい過大評価します。つまり本当は26%の女性が33%とか。女性は30%以上が肥満となるので、肥満でない人が肥満と判定されてしまう訳です。

「実際よりも多めに出ているので、それによって頑張るから良いじゃん!」って意見もありますが、ダメです。だって実際にそこから絞って本当は22%になった場合にもまだ27%とか判定されるわけですから。「え~!こんなに絞ったのにまだ27%なの?」ってことになります。実際に私の経験ではよくあります。雑誌で女優さんが18%とかって掲載されてあると一体どこまで頑張らないといけないの?ってことになりますからね。いやいやあなたも結構近いところまで行ってますから!でも、18%とかまで絞る必要ないですよ。22%でも十分絞れて見えます。正直女性で18%まで持っていこうと思ったら相当の努力が必要です。

本当の値から結構ズレているのを感じることがままあるので要注意ですね。

 

注意:ちなみに一般的にはキャリパーで測るとき腕の裏側と背中の脂肪を摘まみますが、私の採用している方法は身体5か所(腹部、大腿部、胸部、肩甲骨下部、上腕背側部と腹囲と年齢で補正)で中京大学の元教授の北川先生の方法です。