坂本誠のフィジカルトレーニング

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体調が悪くてトレーニングに全力を注げないのなら休む勇気を!

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「今日は体調が悪いんだけど、せっかくトレーニングジムに来たのだからトレーニングをやって帰ろう」そう思う方も多いのではないでしょうか?「雨が降ったけど、せっかく山に来たのだから登ろう」この結果、事故に遭うってニュースを時々みますね。この「せっかく」が実は危ういです。

 

(1)激しいトレーニングは免疫能を下げる

トレーニングに関しては「風邪をひいたけど、せっかくなのでトレーニングしよう」とか「腰がちょっと痛いんだけど、せっかくなのでトレーニングしよう」ってのはほとんど良い結果を生まないです。風邪をひいてっていう場合、さらにトレーニングすると免疫能が落ちます。強度の高い運動は運動後に免疫能が一時的に下がるんです。だから余計に風邪が悪くなる可能性があります。さらに腰が痛いってことは何らか腰の椎間板やその周りの関節を痛めている可能性があります。そこに更に負荷をかけるのですから余計に悪くなる可能性があります。

 

(2)体調が悪い時には治すことに全力を尽くすのが一流

体調が悪くても無理やりトレーニングをする人がいます。気合いを入れたので、それで達成感を味わうことができる。それで満足というのも良いのですが、良い結果でないですよ。やはりトレーニングには全力を尽くしたいものです。それが出来た時の方がトレーニングの記録も良いし、結果が出ればテンションあがります。だから体調悪い時には無理せず休むようにした方がいい。

 

(3)休む基準

私は病気になっていたり、何か傷害がおこっていたらトレーニングは休みます。もちろん傷害の場合は部位によって休まない場合もあります。しかし病気の場合は確実に休みます。では他の休む基準は何か?それは疲労の感覚です。自分に問いかけてみて、「疲労感が100点」だったらまず100%休みます。そんなことはまずありませんが。もし疲労感が「20点」だったらトレーニングは行います。そのくらいの感覚であればむしろやった方が気持ちがいい時があります。でも「50点」だったら?最悪の時は100点にしているので50点は、比較的だるい感じがある時です。「なんか睡眠不足だし。。」といった感じなら休みます。アバウトですが、私は疲労度を頼りにやるかやらないかを判断しています。

 

体調が悪いからといって休んで誰も文句は言いません。体調が悪い時にはもっと大事な選択をしてください。