WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

スクワットの注意点:正しいフォームで安全にトレーニングを行おう

Dr.サカモトです。


スクワットは全身の筋力を鍛える効果的なエクササイズですが、正しいフォームを守らないと怪我の原因となります。この記事では、パーソナルトレーナーとしてスクワットを行う際の注意点をご紹介します。背中の丸まり、膝の前への出し過ぎ、そしてスピードについて、それぞれの注意点を解説します。

 

1. 背中の丸まりに注意しよう:

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スクワット中に背中が丸まると、腰に負担がかかり怪我のリスクが高まります。正しいフォームを保つためには、背中をできるだけまっすぐに保つことが重要です。背中を丸めずにスクワットを行うためには、以下のポイントに留意しましょう。
- 胸を張り、肩を後ろに引くようなイメージを持ちましょう。
- 視線は前方を向けておき、上体を前傾させすぎないようにしましょう。

 

2. 膝の前への出し過ぎに注意しよう:

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膝が前に出し過ぎると、膝への負担が増え、怪我のリスクが高まります。正しいスクワットのフォームを保つためには、以下のポイントに留意しましょう。
- スクワットの際に、膝がつま先よりもやや前に出るように意識しましょう。
- 膝がつま先よりも極端に前に出る場合は、お尻を後ろに引いて体重をかかとに乗せるようにしましょう。

 

3. スピードに注意しよう:

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スクワットを行う際のスピードは重要です。速すぎる動作は、筋肉に適切な刺激を与えず、効果的なトレーニングになりません。以下のポイントに留意しましょう。
- スクワットの動作をゆっくりとコントロールしながら行いましょう。
- 上下の動作を均等に行うようにし、急激な動きを避けましょう。
- 初めは軽い負荷から始め、徐々に重量を増やしていくことで、筋肉の成長に寄与します。

 

まとめ:
正しいフォームでスクワットを行うことは、効果的なトレーニングと怪我の予防に欠かせません。背中の丸まりを避け、膝の前への出し過ぎに注意し、スピードを調整しながら行うことが重要です。これらのポイントを守りながら、安全かつ効果的なスクワットを実践しましょう。常に自分の体の状態に注意を払い、トレーニングを行うことをお勧めします。

 

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