WAKEフィジカルトレーニング

ミドルエイジからのワークアウト

ダイエットモニターHさんの2ヶ月のチャレンジ No.9 

Dr.サカモトです。

またお一人ダイエットモニターのお客さんが、

2ヶ月のモニター(監視)期間が終わったので、

そのご報告です!

 

まずは写真です。

見ての通りです。 

 

【ビフォア・アフターの写真 横から】

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横から見ると、

ビフォアでは腰辺りに脂肪が少し乗っていて、

お腹の横の縦線が見えていなかったのが、

アフターでは腰の脂肪が落ちて、

縦線が見えています。

 

【ビフォア・アフターの写真 前から】

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ビフォアではシックスパック(腹直筋)が見えていなかったのが、

アフターではシックスパックがわずかに見えています。

お腹の横の筋肉 腹斜筋が少し見えています。

腹直筋との境目も見えていますね。

 

【身体組成の数値】

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体重は4kg減っていました。

体脂肪率は23.4%まで落ちていました。

良い数値ですよ。

 

筋肉量が少し落ちていますが、

これはおそらく水分量の低下が原因だと思います。

その理由としては、

60日目のところで形態測定をするために

一気に体重が落ちています。

これは実質脂肪や筋肉が落ちたのではなく水です。

こんなに筋肉や脂肪が1日で落ちるはずがありません。

したがって表に出ている筋肉量は過小評価されています。

 

もし前の日に測っていたら、

体重の落ち方はそこそこでも

筋肉量は維持できたと評価されたいたかもしれませんね。

実際にHさんは2ヶ月のトレーニングで脚に筋肉が付いて

太くなったように感じると言われています。

 

数値が上がった下がったで喜ぶのは素人で、

なぜその数値が思わぬ方向になったのか?

そこをを見て冷静に分析する必要があります。

 

話がそれますが、

以前、体重が減ったのにウェストが上がったと

愕然としていたが何人もいました。

ウェストは便秘気味のときや食後は

腹腔が膨張しているためウェスト数値が上がります。

 

データを見るときは喜怒哀楽抜きで、

きちんと分析しないといけません。

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しかし、この体重の落ち方は乱高下していますが、

素晴らしいと思います。

 

【減量期間中の体重の推移】

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1週間の平均歩数が10,000〜13,000歩程です。

減量には最低でも10,000歩は必要な歩数です。

よく頑張られています。

 

 

ダイエットってのは、

体重という数値が落ちれば良いってものではありません。

中身が重要です。

体重を落とせば良いのであれば、

食事を抜けば良いだけです。

 

しかし、それでは筋肉が落ちてしまいます。

筋肉をいかに残して(もしくは増やして)脂肪だけを落とすかが

ダイエットには重要です。

筋肉量の向上はフレイル(虚弱)を予防しますからね。

長い目で見たとき介護予防になります。

 

筋肉量を分析するのは素人にはできませんから、

是非WAKEに任せてほしいです。

 

【Hさんのトレーニング風景】

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フォームがとても綺麗です。

ベンチプレスは最初10kgでしたが、最終段階では15kgまで上がりました。

努力の方です。

目標が達成されて本当に良かったです。

 

 

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